カテゴリー別アーカイブ: 防災ワーキンググループ

9月防災WG

9月21日、9月度の防災WG定例を開催いたしました。今回は自分たちへの啓発機会を作る目的と、3月の防災イベント開催に向けて、参考となる情報がないか調査するという目的で、『そなエリア東京』にWGメンバーで行って参りました.

東京臨海広域防災公園(内そなエリア東京)webサイトURLhttp://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/

りんかい線「国際展示場」駅を出てすぐ左側、ゆりかもめの「有明」駅を超えたあたりにあります。ゆりかもめの「有明」駅ですと出てすぐになります。
アクセスURLhttp://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/information/access.htm
東京臨海広域防災公園の広ーい敷地内にありますので、ゆったりしていい感じの場所でした。

さて肝心のそなエリアですが・・・すみません。私公共の展示館だということで少々舐めてました。そう思わせるくらい示唆に富んだ展示内容でした。結構人もたくさん来ていました。

システムとしてはこういう感じです。

・時間に区切られた形で複数名のツアー形式で館内を回ります
・ツアー時にnintendoDSを渡され、その中にはガイダンスと
防災に関するクイズが出題されます
・ガイダンスが一通り終わるとツアー開始です

で、ここからがユニークです。

・ツアーは『ある冬の夕方、ショッピングセンターのエレベーターで
降りている最中に震度6強の直下地震に遭遇する』というシチュエーションからスタートします。エレベーターは最寄り階に停止して、ショッピングセンターの 裏口(これがリアル!)を抜けて町に出るところからツアースタートです。

こんな感じで、直下地震が起こった後の町の様子が再現されています。

そなエリア倒壊そなエリア店

 

 

 

 

・よくある町の景色が再現されているのですが、これが地震により変わり果てた 姿になっています。。家は倒壊し、エアコンの室外機などは今にも落ちそうになり、 家具の対策をしてなかった部屋は無残に家具が倒壊しています。テレビでは今回の 地震をリアルなニュースが伝えています。リアルでちょっと怖いくらいです。
・この中に、発災時に注意すべきポイントがいくつか隠されており、ツアーのメンバーは DS片手にクイズに答えながらそのポイントを探すという趣旨です。

時間にしてはそれほど長いものでは無いのですが、見るべきポイントはたくさんありました。
また、防災的な取り組みで気になっていた団体の展示などもかなり網羅的に行われており、実物に触れる良い機会となりました。なるほどこの展示はこういうねらいかと。
その後、メンバーで展示に触れてのディスカッションを行い、ここで得た刺激や気づきをどうイベントに向けて生かしていくか、活発に意見交換を行いました。やはり体験したり実物に触れたりすると議論のレベルが上がりますね。

いかがでしたでしょうか。
東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)は天気が良いと非常に気持ちいい空間です。
そして、ここ、バーベキューエリアも併設しています。結構流行りですもんね-。

そなエリア東京バーベキューガーデン (予約サイト)http://digiq.jp/sona/

今度はバーベキュー予約して飲みありで来てもいいねえ等とWG内では話してました。
家族連れでも十分楽しめますので、楽しみながら防災への備え・意識について考えることのできるそなエリア東京、一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

8月防災WG

8月23日、8月度の防災WG定例会議を開催いたしました。主な内容は以下の通りです。

1.訪問報告
中原消防署と中原区役所に訪問してまいりました。
中原消防署では9月末に実施予定の「周辺地域交流会」への参加依頼と、来年春開催する防災イベントへの協力依頼をし、可能な範囲で協力いただけると快諾いただきました。
中原区役所でも防災イベントへの協力を依頼し、担当の方より災害体験車・強風体験車など、起震車以外の設備について情報をいただきました。災害を一つでも多く体験する機会を作りたいため、早速コンタクトをとろうということになりました。
また、武蔵小杉駅東口駅前広場に設置のマンホールトイレの管理者がまだ決まっていないとの情報もいただきました。難しい問題があるのかもしれませんが、災害が起きた時にすぐに使えるように早く管理体制が決まると良いですね。

2.防災イベントについての企画検討
来年春に開催予定の防災イベントについて引き続き検討しています。今回は運営体制と場所、展示内容について検討しました。
運営体制としては、イベント全体の企画・運営を行う実行委員会を防災WGとは別に設置し、当WGでは防災展示関連の内容を中心に検討していくように役割分担することにしました。WGではイベントの作業とともに普段の公益的防災活動も進めていきます。
また、同時開催される第8回ステアーレース2015(http://www17.ocn.ne.jp/~jpfsf/index2.html)の競技会場であるミッドスカイタワーを中心に場所の検討も進めました。
多くの方に来ていただけるよう今後も企画を練りこの場でお知らせしていきますので、発表をお待ちください!

次回は9月21日を予定しています。
次回はいつもと異なり「東京臨海広域防災公園」(http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/index.htm)に行き、体験学習ツアーに参加する予定です。とても興味深い企画ですので、レポートをお楽しみに!

7月防災WG

7月26日、7月度の防災WG定例を開催いたしました。主な内容は以下の通りです。

1.トイレ研究所の開催イベント参加報告
トイレ研究所と聞いて「?」な印象を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
トイレに関して様々な角度から研究と啓発を行っているNPO団体で、その主な活動のひとつとして、災害時の衛生面確保の観点から、トイレの使い方や注意点を啓発するというものがあります。防災WGもマンションでの被災生活において、ある意味水や食料よりもトイレの問題を大きくクローズアップしており、共鳴できる部分が非常に多くございます。
こうしたイベントを通じて、また直接のコミュニケーションを行いながらトイレ研様の知見・ノウハウを吸収しつつ、コスギならではの衛生確保ノウハウを確立できればと考えております。
2.防災イベントについての企画検討
来年春に防災イベントを開催すべく、WGも具体的な企画に始動しました!今回のイベントは、他とはひと味違ったものにすべく企画していければと考えています(ハードルはいっぱいありますが・・)。
なんと今回は第8回ステアーレース2015として、この武蔵小杉で開催されることが決定!防災イベントと同時開催されます!
http://www17.ocn.ne.jp/~jpfsf/index2.html
このページでも防災イベント・ステアレースの企画内容を随時明らかにして参りますのでどうぞお楽しみに!
3.情報発信について
当WGはびっくりするほど少人数で回しています。これまでどうしてもインプット面やノウハウの蓄積を行う機会が多くて、どうしても情報発信面は後手後手になっているのが課題でした。。本年度はそのあたりもしっかりと進めていこうということで、まずはWGの全体像と今取り組んでいること、見据えている先などを更新させていただきました。
また、このようなエントリの形で活動に関するトピックを更新させていただければと考えております。地域の防災に役立ちそうなトピックがあればこちらでも紹介したいと考えています。こちらもどうぞお楽しみに!

以上、いつもそうなのですが、内容盛りだくさんであっという間の定例会議でした。
次回は8月23日を予定しています。

防災ワーキンググループ(WG)

防災ワーキンググループ

 防災ワーキンググループ(以下防災WG)は当NPO内の防災部会です。住民のボランティアで運営されており、災害発生時にこの地域が抱える課題を明らかにしつつ、各理事会と共同で課題解決にあたります。さて、2011年3月11日の東日本大震災は当地域にも大きな混乱をもたらしたのは記憶に新しいかと思います。このときの教訓を忘れないよう、全住戸を対象にアンケートを実施し、結果を配布させていただきました。
災害発生時、皆さん何を考え、何に困られたかが生々しく記録されたアンケートであったと思います。一方、防災WG自身では今期の重点活動を、マンション内自主防災組織の整備と防災活動の実践と捉え、昨年対象マンション全てで防災組織を立ち上げることができました。関係する方々の苦労のたまものです。今年はこの動きを各マンションから地域に広げて実践の輪を広げたいと考えています。

1年を振り返って 防災ワーキンググループ 
防災ワーキンググループ活動
2月 防災グッズ展示会開催
3月 東日本大震災
4月 緊急アンケート実施
5月 自主防災総会に参加し地区防災の課題を提言
6月~12月 各マンションで防災関連イベントが活発化
5つのマンションすべての自主防災組織設立が完了
10月 災害時マンション間連絡用の無線機を購入
10月 コスギフェスタで防災ミニイベント「カエルキャラバン」実施
12月 ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ等の防災備品を購入
1月 中原区地域振興課と再開発地区の防災課題について協議

塚本(コスギタワー) いつ起こるか分らない大災害に備えるべく、2011年の2月に当NPOでは防災グッズ展示会を開催しましたが、今思えば震災の1ヶ月前でした。また、コスギタワーでは3月下旬にマンション内の防災セミナーを開催するため準備をしていて、まさにそういう時期に地震が起こり、本当に驚きました。

防災グッズ説明・展示会

岡島(SFT)私は防災理事に就任したばかりの時で、震災後マンションの防災に関するいろいろな課題に直面しました。防災WGでは同じ立場の人達が集まって協議しており、その情報を参考にマンションの自主防災組織を結成して課題をひとつひとつ解決してきました。他マンションと情報交換ができ連携が図れたことは非常に良かったと思っています。

亀井(レジデンス)3.11を経験し、小杉のような高層マンションが建ち並ぶ地域は、停電発生自体が災害になり得ると痛感しました。当日は災害における混乱の度合いも大きかったけど、しかしながら周りの人同士の声かけが混乱を鎮める強い力になることにも気づかされましたよね。

塚本 確かに防災とコミュニティは表裏一体ということを実感しました。各マンションでは、フロア交流会など、ご近所と知り合いになる機会づくりが進んでいるようですね。

新井(コスギタワー)コスギタワーでは昨年、防災セミナー、防災訓練、フロア交流会などを実施しました。自分は防災担当理事でいろいろな知識を得ているけど、住民の方はまだまだ知らないことが多いということを、訓練やイベントに参加して改めて気づかされることが多いです。時々一般住民の視点に立ち戻ることが大切だと感じます。

矢野(MST)私自身防災委員になるまで何も知らなかったんですよ。昨年防災委員会を立ち上げ、自分のマンションのこと、防災のこと、地域の課題等を理解した1年でした。 今年はプランを作成して実践する年にしていくつもりです。

                 防災WGミーティング

中川(MST)そういう点でも、このWGで他のマンションの防災訓練を見学したり、防災委員会やコミュニティの活動状況を 知ることができ、とても参考になりました。これからの活動に役立てたいと思います。

亀井 昨年はマンション毎に防災を意識した動きが活発化し、それを共有できたと言えます。今年はこの動きをマンション間-地域に広げていくための実践の年にしたいと強く思います。また、救援物資の配送拠点化の要請や行政との連絡手段など、行政機関へ働きかけていくことも継続していきたいです。

大塚(クラッシィ)「自助」、「共助」、「公助」。災害に対する備えには、各個人がそれぞれ備えるべきもの、マンション内で助け合うべきもの、複数のマンションを含む地域で助け合うべきもの、行政に働きかけ広域で備えるべきものに大きく分けられます。 防災WGでの話し合いの積み重ねにより、参加者の共通認識や今後の方向性についての大まかな合意が得られてきたものと思います。今後も話し合いを重ね、一歩一歩着実に震災を中心とした災害への対応力を強化していきましょう。

豊田(レジデンス)震災をきっかけにエリマネ全体としても地域との交流の第一歩が始まった年でした。今年も「防災」をキーワードにエリア全体を巻き込みつつ取り組んでいきたいですね。顔の見えるご近所づきあいをエリア全体に展開することが理想です。行政にも橋渡し等で頑張ってもらいましょう。

※ レジデンス=レジデンス・ザ・武蔵小杉
コスギタワー=ザ・コスギタワー
SFT =パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー
MST =パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー
クラッシィ=リエトコート武蔵小杉ザ・クラッシィタワー