読書会を開催致しました

6月24日(月) 読書会を開催致しました。

会場:コミュニティルーム(リエトプラザⅡ)

参加者:12名

◆課題図書:村上智彦『医療にたかるな』(新潮新書)

○内容(AmazonHPより)
地域医療の風雲児が「恥知らずな人々」を一刀両断!
医療費をムダ遣いする高齢者、医療崩壊を捏造するマスコミ……。
財政破綻の夕張市に乗り込んだ医師が見た真実とは?  国の未来を喰いものにする「ごまかし」を暴く。

あらゆる「敵」を名指しして、例外も聖域もなく徹底的に叩く―地域医療の最前線でたたかう医師が、医療にたかる「恥知らずな人々」に宣戦布告!弱者のふりをして医療費をムダ遣いする高齢者、医療ミスを捏造するマスコミ・・・。
この国の未来を喰いものにする「甘え」と「ごまかし」の構造を容赦なく斬る。不満だけを訴えて、自らの手で健康と安心を守ることを忘れた日本人に贈る、過激かつ愛に満ちた処方箋。

○感想・批評(抜粋)

1.非常に刺激的で面白かった(NHKで著者をモデルにしたドラマが放映され、相乗効果があった。ただいくつか疑問点も残った)

2.本書で取りあげられていた、北海道・夕張のイメージが、自分のなかですつかり悪くなってしまった。

3.医療には、地域的・政治的な絡み(しがらみ)もあって、また地域格差が広がっている。

4.「とにかく注射をしろ」「クスリを出せ」と、なんでもかんでも病院に頼りきる性格は、他人事ではない。そこには、日本人の気質の縮図が書かれている。

5.在宅医療のメリット(家族に囲まれて安心感など)が取りあげられているが、そんなに単純にハッピーではないのではないか。そこにはデメリット(家族の負担が増加など)もあると考えられる。それは人によってケースバイケース。

6.死生観は個人的な問題であり普遍的には語れない。

7.医療において、なにか地域でできることはないか。たとえば、本書で書かれている「命のバトン」というのは、この小杉地域でも比較的簡単にできるのではないか。埼玉県T市でも実施されているようだが、NPOが、関係各所とタイアップして、普及の一翼を担うことは可能だろうと思う。

以上、今回のテーマである「医療」は、だれにとっても重要な関心事です。
いろんな感想と意見が交わされ、白熱した時間は瞬く間に過ぎました。

 

 

 

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